Top > 仙台市電の走った時代 > 車輛解説 > モハ300型 紹介 |
モハ300型 紹介
車輛 : モハ300型302号
モハ300型は、モハ200型の登場に伴い、いよいよ容量の小さな単車をそのまま現役で使うのも厳しくなり、1955年(昭和30年)にモハ1型単車を2両1編成という形の連接車に改造した珍車で、2編成4両(車号は301・302の2両のみ)が登場しました。
種車は27号〜30号の4両で、東洋工機で改造工事が施されました。
ただし、やはり扱いの悪さや、種車の車齢の問題もあり、改造から僅か11年後の1966年(昭和41年)に廃車となってしまいました。
撮影地点 : 長町車庫にて
写真提供 : www.FreightCar.jp(旧型貨車保存図鑑)
※ この写真の大きい画像が公開されています。
[Back]