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表面
クリア袋の中に光沢加工のされたアルバムが封入される形態で売られていました。見てのとおり、KD95の車体色を再現したものと思われます。
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裏面
裏面には特に意匠が凝らされている様子が見当たりませんが、中央下部に通し番号が振られています。ただし中の乗車券は余剰となった栗原電鉄時代の乗車券のため、中の硬券との一致はありません。
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内側 その1
路線図に沿って各駅に向かう乗車券が封入されています。これは若柳駅で購入したため、若柳駅までの乗車券は省かれています。同様に他の駅で購入した分についても同じように発駅分が省かれているものと思われます。
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内側 その2
硬券を取り出しますと、印刷面には駅名が書かれていることがわかります。各駅名の欄にそこまでの乗車券を封入することで、仕様の統一化を図った模様です。
なお、ホルダとなる袋については両面テープで固定されている模様です。
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硬券 表面
中に入っている硬券はごくごく普通の、栗原電鉄時代の硬券に過ぎません。そのため、特別な印字などは確認されませんし、このように運賃変更のスタンプが押された券も当然のように製品に使われています。
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硬券 裏面
裏には確かに「栗原電鉄」の文字が刻まれています。また通し番号もこのとおり...。
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