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表紙
お馴染みの栗駒〜栗原田町間で撮ったと思しき写真が表紙を飾っています。
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裏面
裏には路線図が描かれています。当時のものですから、大岡中前などの後に開業した駅は当然掲載されておらず、また西端は細倉鉱山となっています。
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ケースの構造
「四季に美しい栗原電鉄」という文字が入れられているほか、写真の撮影者、発行年月日などの情報はここに記されています。
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乗車券表面
上からC171+M171と駒ノ湯のショウジョウバカマ、M153と駒ノ湯のミズバショウ、ED203牽引の貨物列車といこいの村宿泊棟の写真となっています。なお、ミシン加工が施されています。
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乗車券裏面
裏面の文言は全て同じで、いこいの村栗駒の紹介が簡単に書かれています。
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今から30年以上前の乗車券だけに、コントラストがきつめの写真など時代を感じる要素は多々ありますが、そこまで古さを感じさせないデザインです。また、券面部の地紋には硬券などで見かけるような模様ではなく、栗原電鉄の社章が並べられただけの質素な模様となっています。
資料提供 : MR520改氏