Top > 方向幕ノスタルジア
個人的な話で恐縮ですが、仙台駅前に到着したバスが方向幕を回しながら雁行する光景は、幼少期の私にとって大きな影響がありました。転回がすぐに止まって「回送」の表示になるバスもあれば、すぐに折り返すために次の行先をいそいそと表示してバスプールに滑り込むバスもあればと、その光景は見ていて飽きない光景そのものでした。
そのような方向幕というものが仙台市内の路線バスからほぼ完全消滅してから、早いもので2年の月日が経過しました。仙台市交通局のそれについては、早いものでまもなく7年が経とうとしています。
そこで、“私営 仙台陸上交通資料館”アクセス400,000hits記念コンテンツに選んだ題材は、ずばりこの「方向幕」です。多彩な表示の可能性を秘めたLEDディスプレイも興味深いですが、やはりあらゆる文字情報の宝箱としての方向幕、そしてシンプルながらも電子機器として優れた性能を有していた方向幕は、なんらかの形で資料として残す必要性が感じられましたので、今回は方向幕だけに的を絞ったコンテンツを作ることにしました。
<< おしながき >>
1. 方向幕のハードウエアと技術
方向幕の装置について、まずは深く考えてみます。

2. 方向幕の制御と技術
方向幕の装置の制御について、深く考えてみます。

3. 方向幕の文字・色と技術
方向幕の文字情報や彩色について、深く考えてみます。

4. 方向幕が残る地を探し求めて
一般路線車のフィルム式方向幕率100%だった中規模事業者を探訪しました。

※ 以下、鋭意制作中です。
5. 仙台の方向幕・珍表示集
LEDディスプレイのデータ書き換えと比べ、時間もコストもかかる方向幕。ゆえに多少の誤記・珍表示はそのまま使用することが稀にありました。

6. まとめ

附録 バスの方向幕図録
写真 : この風景も、既に7年前の光景に。


<< 参考文献 >>
・ 石本 祐吉(2003) 「行先方向板に見る『技術』」 『鉄道ピクトリアル』第53巻第5号 電気車研究会
・ 若生 瑞穂(2003) 「技術面から見た表示器いろいろ」 『鉄道ピクトリアル』第53巻第5号 電気車研究会
・ BUS magazine Vol.4 三推社・講談社

<< 資料協力・撮影協力(五十音順) >>
5323氏、sakio.mu氏、ほっしー氏、MR520改氏

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